更年期に胸が張る原因│病気の可能性も!?特徴と対策方法をご紹介!

更年期に入ると胸に痛みや張りを感じるという方がいらっしゃいます。例えば乳首の辺りがチクチクと痛んだり、常に違和感があったりという症状は多いようですね。

 

 

 

ここではそんな更年期に起こる胸の痛みや張りの原因や特徴、対策方法をまとめています。胸の張りは他の病気に繋がっている可能性もあるため、更年期に入ってから胸が張るようになったという方は必ずチェックしてみておいて下さいね。

更年期に胸が張る原因

 

 

 

更年期の少し前、40代前半くらいから何故か胸が張ってしまうようになったという方は多いのではないでしょうか。また、人によっては生理中も胸の張りが続くという方もいらっしゃいます。

 

 

 

更年期に胸が張る理由についてはいくつかの原因があります。例えば更年期障害の一環としてエストロゲンの減少が引き金となって起こるもの、更年期のストレスによって起こるものなどは割と有名ですね。

 

 

 

胸の張りの程度は人によって様々ですが、基本的に我慢出来なくなるほど痛くなるということは無いようです。更年期に胸が張る原因について詳しく見ていきましょう。

エストロゲンの減少

 

冒頭でも触れましたが、更年期に胸が張る原因として最も多いのはエストロゲンの減少です。女性ホルモンであるエストロゲンは血流の調整をしている成分であるため、減少することによって血流を上手く制御出来なくなります

 

 

 

血流が制御出来なくなると、血管の拡張を食い止めることが出来なくなり、乳腺内部の血管がパンパンに張ってしまうのです。そして、血管が拡張は周辺の組織が外に押し出すことに繋がるため胸が張ってしまうのですね。

プロゲステンの増加

 

女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステンの二種類があり、それぞれがバランス良く分泌されることで身体の機能は維持されています。ところが、更年期になるとエストロゲンが減少し、相対的にプロゲステンが多くなってしまうのです。

 

 

 

プロゲステンはエストロゲンとのバランスが取れている場合は女性的な身体のラインを維持したり、肌の質を保ったりするのに役立つのですが、分泌量がエストロゲンより多くなると様々な不具合を身体に生じさせます。

 

 

 

例えばプロゲステンの過剰分泌は乳腺組織の肥大や乳腺内部に水を貯める原因となります。特に更年期は慢性的にプロゲステン過多の状態になっていますから、胸が持続的に張り続ける、常に痛みを感じるなどの症状が現れるでしょう。

自律神経の乱れ

 

エストロゲンとプロゲステンの分泌量のバランスが少々崩れたところで、胸が張ったり痛くなったりすることは無いという方は多くいらっしゃいます。このタイプの方は月経前症候群等に悩まされたことが無い場合が多いようです。

 

 

 

しかし、比較的生理が軽いという方でも胸が張るケースがあります。というのも、女性ホルモンのバランスが崩れると、密接に関係しあっている自律神経のバランスまで崩れてしまうため、それを原因として胸が張ることがあるのです。

その他の病気

 

更年期の最中やその前後に起こりやすい病気として乳がん子宮頸がん微小血管狭心症(びしょうけっかんきょうしんしょう)などが挙げられます。

 

 

 

これらの病気は自覚症状として胸の張りがありますから、血圧や女性ホルモンのバランスが原因となって胸が張っているのではなく、病気が原因で胸の張りが起こっているのかもしれません

 

 

 

なので、更年期に胸の張りを感じた時はこれからご紹介する対策方法を実践する前に一度病院で検査を受けてみた方が良いでしょう。

更年期に起こる胸の張りの特徴

慢性的に張り・痛みが続く

 

生理前に起こる胸の張りは生理が始まると共に治まっていきますが、更年期に起こる胸の張りは慢性的に症状が続きます

 

 

 

なぜ慢性的な症状になるのかと言うと、生理が始まるとホルモンバランスが調整されて張りが無くなるのに対し、更年期は常にホルモンバランスが崩れているためです。

 

 

 

体調が変化するにつれて治ったり、また張り始めたりを繰り返すことはありますが、基本的には何かしらの対策をしない限り胸の張りが治まることはありません

体調が悪いと症状が悪化する

 

更年期に起こる突発的、または持続的な体調不良もまた胸が張る原因と同じくホルモンバランスが乱れることによって起きていますから、体調が悪いときはそれに比例して胸の張り、痛みも強くなります

 

 

 

特に大きなストレスを感じている時ほど症状が強くなりやすいようで、慢性的な体調不良に加えて、常に胸が痛いという状態に陥るために、気持ちまで後ろ向きになってしまうという悪循環を起こす方も少なくありません。

更年期に胸が張るときの対策方法

軽い運動をする

 

運動をするとホルモンバランスの乱れによって生じていた血流の停滞が緩和され、血の巡りが良くなるため胸の張りや痛みが和らぎます

 

 

 

また、ジョギングやヨガなどの軽い運動は胸の張りを緩和するだけでなく、ストレスの発散にもなるためその他の更年期障害を和らげることにも繋がるでしょう。

 

 

 

しかし、体調が悪いときに無理をして運動をすると、体調が良くなるどころか更に悪化してしまう可能性があるため注意してください。

半身浴をする

 

長時間の半身浴は身体から老廃物を取り除いたり、ダイエットに効果的だったりするだけでなく血行の改善にも最適です。

 

 

 

また、半身浴にはリラックス効果があるため、更年期に起こる胸の張りの原因である自律神経を整えることにも繋がります

 

 

 

普通に半身浴をしても充分効果があるのですが、ストレスを感じている際はアロマを焚きながら半身浴をしてみても良いでしょう。半身浴のリラックス効果と相まってストレスが大きく緩和されるはずです。

大豆製品を食べる

 

大豆製品に含まれるイソフラボンは体内に入るとエクオールと呼ばれる成分になり、エストロゲンの分泌を促します。

 

 

 

胸の張りや痛みは更年期に起こるエストロゲンの減少と相対的なプロゲステンの増加を原因として起こっていますから、大豆製品を食べてイソフラボンを補給しておくと原因であるホルモンバランスの乱れを緩和することが出来るでしょう。

 

 

 

ただ、食事からイソフラボンを摂取するのはあまり効率が良くないという説もあるため、胸の張りが酷い場合は食べ物からイソフラボンを補給するのではなくサプリメントで摂った方が良いでしょう。

ぐっすり眠る

 

睡眠不足は自律神経の乱れを助長しますから、更年期に睡眠が不足すると胸の張り以外の更年期障害の症状も悪化します。なので、更年期に入ってからは出来るだけ睡眠不足は避けるようにしましょう。

 

 

 

とは言っても、更年期は寝つきが悪くなると言われていますため、どうしても眠れないということもあるかと思います。そんな時は日中程よく身体を動かす習慣を作り、出来るだけ刺激物を口にしないようにしましょう

 

 

 

特にアルコールやカフェインなどの刺激物は睡眠の質を下げることに繋がりますから、寝つきが悪いことが原因となって睡眠不足を起こしている場合は出来るだけお酒やコーヒーを控えた方が良いですね。

まとめ

更年期に起きる胸の張りの原因にはいくつかの種類がありますが、病気を原因としたもの以外はホルモンバランスや自律神経を整えることで充分対策することが可能です。

 

 

 

しかし、毎日のように半身浴や運動をするのは難しいという方もいらっしゃるかもしれませんね。そんな方はサプリメントを飲んで見ると良いでしょう。

 

 

 

サプリメントであれば時間がない方でも続けることが出来ますし、何より漢方薬や市販薬と違ってサプリメントには副作用がありません。

 

 

 

胸の張りや痛みに悩まされているけど、市販薬や漢方薬で薬漬けになるのは怖いという方にサプリメントはオススメです。