更年期のダイエットは痩せにくい!成功させるコツと5つの方法

今まで痩せていたけど、更年期に入ってから一気に体重が増えてしまったという方は多くいらっしゃいます。しかも、面倒なことに更年期は様々な要因が重なって痩せにくい体質となっていることがほとんどです。

 

 

 

この記事ではそんな更年期のダイエットを成功させるためのコツや更年期に実践したいダイエット方法をご紹介しています。更年期に入って太ってしまったという方は参考にしてみて下さいね。

更年期は痩せにくいってホント?

 

更年期になると痩せにくくなるというのは本当のことです。女性の体内ではエストロゲンプロゲステンと呼ばれるホルモンがお互いに分泌量を調整し合ってバランスを取っているのですが、更年期になるとエストロゲンが減少してしまいます

 

 

 

エストロゲンの減少が起きると、代謝が悪くなってきますから一日の総消費カロリーが低下していき、最終的には脂肪がつきやすく落ちにくい身体となってしまうのです。

更年期は何もしなくても太る時期

 

代謝が落ち、筋肉が落ちやすく脂肪がつきやすくなる更年期では、運動や食事制限をしていない限りどんどん太って行ってしまうのが普通です。

 

 

 

また、更年期障害の一環として起こる慢性的な体調不良の症状が出ている場合は運動をしたり、栄養バランスを考えた食事をしたりすることすらままなりませんから、ダイエットも上手く行きにくいでしょう。

 

 

 

このように更年期に入ってからは身体に様々な変化や不調が訪れるため、通常通りのダイエットをするのはとても難しいです。しかし、だからと言って痩せるのが不可能という訳ではありません

更年期のダイエットを成功させるコツ

焦らず時間を掛けて行う

 

更年期のダイエットには必然的に時間が掛ってしまいますから、じっくりとダイエットを進めていく必要があるでしょう。なのせ、最近流行の糖質制限ダイエットによる短期的なダイエット等は更年期に入ってから行うダイエットとして適していません。

 

 

 

目安としては2年くらいじっくりと時間を掛けてダイエットに取り組む、というのが良いですね。2年程の時間があれば更年期障害との付き合い方も分かってくるでしょうし、時間を掛けて行うダイエットを充分実践可能です。

絶対に無理をしない

 

更年期はただでさえストレスの影響を強く受けやすい時期ですから、絶対に無理をしていはいけません。無理なダイエットによってストレスを抱えてしまうと、逆に太ってしまうこともありますから気を付けて下さいね。

 

 

 

よくやってしまいがちな失敗例としては、過度な食事制限を行った結果、体調不良が深刻なものとなり、ベッドから動けなくなってしまったなどが挙げられます。

 

 

 

更年期のダイエットを進めていく上では更年期障害の症状を悪化させることなく、地道なダイエットを続けるというのが大切ですから、ついつい無理をしてしまいがちという方は注意しておきましょう。

食事のタイミングを考える

 

あまり食べていないにも関わらず太りやすい、という方がいらっしゃいますが、なぜ食べていないにも関わらず太ってしまうのでしょうか。それは血糖値と食べるタイミングを考えてみると良く分かります。

 

 

 

糖質や脂質などはタンパク質などと違いほんの少し食べただけでも血糖値を上昇させてしまいます。上昇した血糖値はインスリンと呼ばれる物質によって下げられるのですが、インスリンが過剰分泌すると糖分が脂肪となってしまうのです。

 

 

なので、あまりタイミングを考えずおやつを食べてしまったり、間食にジャンクフードを食べてしまったりするという方は太りやすいのですね。

 

 

 

若いうちはそれでも代謝が活性化されているために太らずに済むかもしれませんが、更年期になるとそうも行きません。更年期に入ったら『太りにくい体質だから大丈夫』という考えは捨て、タイミングを考えた食事をするようにしましょう

更年期のダイエットに最適な5つの方法

ホットヨガ

 

モデルや女優など芸能人がこぞって取り組んでいることで有名なホットヨガは大量の汗を掻きながらヨガをすることで身体の中の老廃物を取り除きつつ、脂肪を燃焼させることが出来ます。

 

 

 

何と言ってもホットヨガはそこまで激しい運動をするわけでは無いにも関わらず、内臓機能の正常化や老廃物の排出自律神経を正常化することによるホルモンバランスの安定化が見込めることが大きなメリットと言えるでしょう。

 

 

 

少し前までは都内や地方の大きな都市でしか開催されていないようでしたが、最近は地方の小さな街でも頻繁にホットヨガスクールが開催されているようなので、更年期のダイエットを考えている方は体験してみると良いでしょう。

水泳

 

水泳は骨や筋肉、スジなどを痛めることなく効率良くダイエットを行うことが出来るため、体力に自信がない方でもグングンダイエットを進めることが可能です。特に今まで運動をしたことがほとんど無いという方に水泳はお勧めできます。

 

 

 

しかし、更年期のダイエットとして水泳に取り組む際はいくつか注意しておかなければいけないことがあります。一つ目は正しい泳ぎ方を習得するためにコーチを付けた方が良いということ。二つ目はこまめに休憩を入れるということ。

 

 

 

水の中にいる時はあまり感じませんが、水泳は全身運動であるためランニング等より疲労を溜めやすいです。無理をするとしばらく身体が動かなくなることもありますから、水泳をする際は適度に休憩を入れながら行うようにして下さいね。

1日5食の食事

 

ダイエットをするのに食事の回数を増やすってどういうこと?と疑問に思われるかもしれませんが、1回の食事で摂取するカロリーを3、400カロリー程度に抑え、1日に5回食事をすると1日3食食べる場合より痩せやすい身体になります

 

 

 

これは更年期のダイエットを成功させるコツの項でも紹介した食べるタイミング血糖値が関係しています。1日5回の食事に切り替えると血糖値を常に一定で保てるようになるため、血糖値の乱高下とインスリンの過剰分泌が起こらなくなるのです。

 

 

 

更年期障害により体調が優れない時などはしんどいかもしれませんが、そんな時はゼリーやヨーグルトなど比較的食べる負担が少ないものを食べるようにして調整しましょう。

筋トレ

 

基礎代謝を上げるために効果的な筋トレも更年期にお勧めしたいダイエットのひとつと言えるでしょう。特に胸・背中・太ももなどの大きな筋肉を鍛えておくとダイエットになるだけでなく、ケガの予防をすることも出来ます

 

 

 

更年期以降はエストロゲンの減少などの要因が重なって筋肉の減少や体力の低下、骨粗鬆症などの病気を引き起こしてしまう可能性も高く、対策をしておかなければ更年期が終わっても今度は別の不調に悩むことになりかねません

 

 

 

筋トレは数年単位でじっくりと行っていくダイエットと言えますが、その分痩せるためにも健康のためにも最適なダイエットなので、意欲があるという方は是非チャレンジしてみて下さいね。

漢方薬を飲む

 

漢方薬は更年期障害の症状の緩和、更年期のダイエットをスムーズに進めるために役立ちます。しかし、ただ漢方薬を飲むだけでは痩せることはありませんから、漢方薬を飲むと同時に他のダイエットも並行して行うようにしましょう

 

 

 

更年期のダイエットのために漢方薬を飲むのであれば大柴胡湯(だいさいことう)桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)加味逍遥散(かみしょうさん)などが入った漢方薬を選ぶと良いですね。

 

 

 

これらの成分はどれも更年期障害の改善に役立つだけでなく、脂肪の燃焼作用を持っているため運動や食事制限と併せて行うと効果的です。

まとめ

更年期のダイエットはそれまでのダイエットと違い、なかなか上手く行かないため諦めてしまう方も少なくありません。しかし、要点を抑えて更年期の症状を踏まえた上で行えば痩せることは可能です。

 

 

 

また、更年期のダイエットにはサプリメントも効果的なので、なかなかしっかりダイエットに取り組む時間が取れないという方はサプリメントに頼ってみても良いでしょう。