更年期に不正出血が増える原因は3つ!今すぐ始められる対策対策

更年期に謎の不正出血を起こしたことがあるという方は多くいらっしゃいますが、ほとんどの方は仕方の無いことだと何も対策せず我慢してしまうようです。

 

 

 

しかし、更年期障害の中でも特に不正出血は注意して経過を観察しなければいけない症状ですから、無理に我慢してしまったり、原因を探らず放置してしまったりするのはいけません。

 

 

 

更年期に起こる不正出血は何が原因となって起こるのでしょうか。また、症状を緩和させるためにはどのような対策方法が有効なのでしょうか。詳しくご紹介します。

更年期に不正出血が増える原因とは

 

不正出血は女性の約6割から7割が経験したことがある出来事だと言われています。例えば生理痛やPMS(月経前症候群)の症状が強く出る方などは特に不正出血が多いようです。

 

 

 

しかし、いくら良くあることだと言っても、あまりにも不正出血が増えると子宮頸がんなどの病気になったのではと怖くなってしまいますよね。更年期以降しばらくは不正出血が増えると言われていますが、どのような原因で不正出血が起こるのでしょうか。

 

 

 

実際に更年期中の不正出血は病気になっているサインである場合もありますから、もし不正出血が増えるようであれば慎重に原因を探っていきたいところです。

不正出血は更年期障害のひとつ

 

生理では無いにも関わらず下腹部から出血があることをまとめて不正出血と呼びますが、不正出血の原因は様々です。子宮頸がんなどの病気によって起こることもあれば、ストレスや無理なダイエットによって起こることもあります。

 

 

 

更年期に起こる不正出血は上記の原因を除けば更年期障害の一環として起こっている可能性が高いと言えるでしょう。急激なホルモンバランスの変化によって子宮の機能調整が上手く行かないために不正出血が起こるのです。

 

 

 

不正出血を食い止めるためには様々な方法がありますが、まずは不正出血の原因を詳しく知ることが大切であるため、対策方法をご紹介する前に更年期に起こる不正出血の原因とメカニズムを解説しておきましょう。

更年期に不正出血が起こる原因

エストロゲンの分泌量の変化

 

女性ホルモンには大きく分けてエストロゲン黄体ホルモンの2種類があります。更年期になるとそのうちのひとつであるエストロゲンの分泌量が大きく低下するのです。

 

 

 

すべての更年期障害はこのエストロゲンの分泌量が減ることによって起こると言っても過言ではありません。もちろん不正出血も例外ではなく、エストロゲンの分泌量低下によって引き起こされるのです。

 

 

 

エストロゲンの分泌量が落ちると下腹部の自浄作用が低下するため、菌やウィルスの繁殖を許してしまいます。そうすると下腹部を守る膜が薄くなってしまうため出血を起こしやすくなるのですね。

更年期特有のストレスによる出血

 

更年期に入るとホットフラッシュなどの身体に起こる更年期障害の他、ホルモンバランスが崩れることによって起こる精神不安定などの症状が見られるようになります。これらの症状がストレスとなって不正出血を起こす場合は多いです。

 

 

 

特に更年期に入っても身体を休めることなくバリバリ働いているという方や家庭内に問題を抱えているなど、更年期障害以外の要因で心に疲労が溜まっている場合は不正出血が起こる可能性が高まります

 

 

 

ストレス耐性に関しては個人差があるため一概には言えませんが、少なくとも更年期に入ったらなるべくストレスを感じずに済む環境に身を置くようにした方が良いでしょう。

病気による出血

 

子宮頸がんを始めとする婦人病に罹っている場合、自覚症状として不正出血を起こすケースが少なくありません。これは更年期とは関係ないのですが、更年期に病気を原因として起こる不正出血が起こった場合は見逃しやすいのでご紹介しておきます。

 

 

 

というのも、更年期に不正出血が起こるということを知っている方は多いため、明らかに異常な出血が起こっても「こんなものか」と考えてしまい対策をせずに放置してしまう人が多いのです。

 

 

 

確かに更年期に不正出血が起こることは珍しいことではないのですが、このように病気を原因として不正出血が起こっている可能性も充分に考えられますから、例えば更年期に入ってからの出血だったとしてもまずは医師に相談した方が良いでしょう。

不正出血の原因から逆算して対策するには

 

更年期障害の症状にはたくさんの種類がありますが、実は原因はそこまで多くありません。なので、自分に合った対策を行うことで更年期障害のあらゆる症状を緩和するということも充分に可能なのです。

 

 

 

更年期に起こる不正出血の原因が分かったところで、原因から対策方法を逆算してみましょう。どの対策方法と相性が良いのかは人それぞれですから、出来るだけ多くの対策方法を試してみて下さいね。

ホルモン充填療法

 

更年期に起こる不正出血の原因はエストロゲンが不足することによる下腹部の自浄作用の低下だとご紹介しましたが、これを踏まえて対策をするのであればホルモン充填療法などが効果的でしょう。

 

 

 

ホルモン充填療法とは読んで字のごとく更年期に入ってから起こる女性ホルモンの分泌量低下を補うためにホルモンを体内に取り込む対策方法のことで、不正出血の原因に直接作用することが出来ます。

 

 

 

しかし、ホルモン充填療法は効果に比例して医療費も高額になるという特徴があるため、充填の頻度によっては非常に対策コストが高まってしまうことがあります。

漢方薬

 

漢方薬は更年期に起こるホルモンバランスの変化を原因に起こる不正出血以外にも効果を発揮してくれるため、不正出血の症状が出たらとりあえず漢方薬を飲むようにするという方も多いようです。

 

 

 

なので、下腹部の自浄作用が低下することを原因として起こる不正出血にも、更年期特有の心の疲労を原因として起こる不正出血のどちらにも漢方薬が効果的な対策方法となります。

 

 

 

注意点としては閉経してしまうと一転効果が出なくなってしまう点でしょうか。更年期の終盤になると閉経をしている可能性も高いですから、漢方薬を飲む際は必ず生理がまだ来ていることを確認してから飲むようにしましょう。

身体を冷やさないように心掛ける

 

更年期障害を悪化させる原因として見落としがちなのが「冷え」です。特に日本人女性は世界的に見ても冷え性の傾向が強いと言われていますから、冷えは必ず対策しておきたいですね。

 

 

 

不正出血の対策をいくつか試したのに効果が無い、という場合は大抵冷え性の症状を放っておいてしまっていることが原因となっている場合が多いようなので、不正出血に限らず更年期障害を対策する際は身体を冷やさないように心掛けましょう。

 

 

 

身体を暖める方法として効果的なのは軽い有酸素運動冷たい飲み物を控える湯船にしっかり浸かるなどです。どれも分かってはいても実践できていないということが多いようなので、自覚があるという方はこれを機に実践してみて下さい。

まとめ

更年期に起こる不正出血はしっかりと対策をしておけば充分に治すことが可能なものと言えます。しかし、人によっては効果のある対策方法が自分にはまったく効果的ではないということもあるのです。

 

 

 

例えば漢方薬ひとつ取っても効果が出るかどうかはその人次第で、飲んで見るまで不正出血が治るかどうかは分かりません。なので、まず始めに取り組む対策としては誰にでも効果が出るような対策方法を取ってみるのが良いでしょう。

 

 

 

例えば更年期障害を改善するためのサプリメントなどは誰にでも効果が出やすいサプリメントであるため、比較的不正出血を改善できる可能性が高いと言えます。

 

 

 

サプリメントの場合、効果が出るまでに少し時間は掛かりますが、ホルモン充填療法や漢方薬などに比べて格段に安いコストで治療を続けることが出来るため、更年期の不正出血を原因から治療するためにはうってつけでしょう。